帆船みらいへが樽廻船(たるかいせん)に!?
海からみる「灘五郷」の地形と海運のヒミツ
神戸市を含み阪神間にまたがる日本一の酒どころ「灘五郷(なだごごう)」。江戸時代の後期には、江戸っ子が飲むお酒の約8割が灘の酒だったといわれています。現在でも酒造りの技術は脈々と受けつがれており、国内での日本酒生産量1位を誇ります。
では、どうして神戸を含む阪神間で良質なお酒が造られ、全国各地に届けられたのでしょうか。
その理由は海に出るとよくわかる⁉
山と海に囲まれた地形、ミネラルを多く含む湧き水、酒造りに適したお米や、港からお酒を運ぶ手段など・・・。当講座では、江戸時代さながら樽廻船と扮した帆船「みらいへ」に乗り込み、海上から酒造りに適した、神戸の地形のヒミツやお酒を運んだ船、そして当時の海運について様々な体験を通して、学んでいきます。
船内では「灘五郷クイズ」を解いたり、江戸時代の海図や現代の海図を見比べたり、海から「灘五郷」と港の景色を楽しみながら、帆船の操舵体験やオリジナルミニ菰樽づくりのワークショップ等のアクティビティに挑戦しましょう!昼食は灘五郷にちなんだメニューでご用意しています。
江戸時代に想いを馳せて、神戸港からいざ、出航!講座名 | 帆船みらいへが樽廻船(たるかいせん)に⁉ |
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講師・ご案内人 | 帆船みらいへ クルーのみなさん |
開催日時 | 2022年2月5日(土) 10:00 ~ 14:30から15:00 |
参加費 | 1組2名 5,000円(保護者1名とお子さま1名の乗船料・昼食・お土産付)<消費税・傷害保険料含む> |
乗船場所 | 阪神電鉄 深江駅改札前 |
会場 | 帆船みらいへ |
当日の服装 | カジュアル、履きなれた靴 |
定員(最少/最大) | 10名/18名 (最大9組) |
注意事項 | ※暴風・強風の場合は船が出航できない場合がございます。 |
講師・ご案内人 | 帆船みらいへ クルーのみなさん |